ワイドスパンという言葉
どんなコンセプトで作ったか
「これは、六本木の○○ビルを作った建築設計家○○氏の作ったマンションです」というふうに使われる。広告には、建築設計家の写真やプロフィールが入っていて、そのマンションをどんなコンセプトで作ったかという設計家自身の言葉が入っている場合もある。奇をてらったデザインで生活しづらい場合もあるが、そのコンセプトや、個性的なデザインがうまく自分の感性に合えばOK。個性的なデザインで、気に入って入居すれば、住民同士、気のあった仲間になれるかも。ワイドスバンの定義もあいまい。でも住むならワイドスパン。
チラシを見るとわかること
チラシなどでよく目にする「ワイドスバン」という言葉ここれは、間口が広いこと・開口部が広いリビングは、それだけ日当たりもよくなるし、風通しも当然よい。一般的には、縦長の6畳和室と縦長10帖ほどのリビングに面した、ごく普通のバルコニーなら6m。だから、8mほどあれば「ワイドスバン」と言っているようだが……。定義は、実は、ない。定義がないということはつまり言ったもの勝ち。たった6.2mのごく普通のバルコニーしかないのに、広告に「ワイドスバン」と書かれていて、のけぞったことがある。気づいているだろうか?私たちは広告の横に「広い!」と書いてあるとその間取りを「広い」と思ってしまう。